こんにちは。知念サトルです!
とても大切なことだと思ったので、参考になると嬉しいです!きっとあなたの商品やサービスを改めて見つめ直す良い機会になります!
それではいきましょう!
提供している商品やサービスにプラスの価値を見出す
皆さんもスターバックスを利用したときに、このような手書きのメッセージを頂いたことはありませんか?
- 嬉しい!
- 気持ちがほっこりした!
- 前向きな気持ちになった!
そんなポジティブな気持ちになりませんか?
この感情は、ビジネスにおいて、他には変えられない大切な価値となります!
なぜなら、コーヒーを飲みたいという理由だけが、スターバックスを選ぶ理由ではないからです。料金を重視するなら他にも安くてすぐ手に入れることが可能です。
なぜなら近年、多くのサービスや商品が誕生していくなか、お客さんが抱くお金への価値観が変わってきているからです。
もう少し具体的に言うと、
お客さんが求める価値=総合的な価値で金額に見合っているか。
このことが重視されているのです。
安くても美味しいものが手に入れられるので、ただ高くて美味しいだけでは、競争に勝てない時代に突入しています。
だからこそ、お客さんが払うお金の価値は、必ずしも目に見える商品が全てではないと言うことです。
それが味なのか、見た目なのか、優越感なのかは、働いている人なのか、どこに価値を感じるかは人それぞれなのです。
企業がしなければならないことは、価値をたくさん備えることです。そして、相手に “気づいてもらう” ことが重要です。
様々な価値を備えて、価格の判断基準を示すことが大事なのです。
とは言っても、その基準を押し付けるのは NG です。お客さんに判断材料を与えて、判断はお客さんにお任せすることをオススメします。
カッコいい、オシャレ、人に良く見られたい、落ち着く、安心できる。
店員やスタッフの対応が気持ちがいい。
目に見える商品だけでなく、目に見えない感情、そんなお金に変えられない価値に対しても私たちはお金を出してもいいと感じているのです。
サッカースクールではサッカーの技術を売っているように感じますが、スクールで友達と仲良く楽しく過ごすことができる時間、子どもたちが成長する上で諦めない気持ちや挑戦する姿勢、健康を保って日常を過ごすことができること。
保護者目線だと、仕事が終わって迎えにいくまで暗い中コーチ達が一緒に待ってくれている。
これらは、サッカーの技術ではない、目に見えないとても大切な価値です。
もしかしたら、子どもたちの長い人生で考えると、サッカーの技術以上に重要な価値ではないでしょうか。
人は感情で商品を買って、理屈で正当化する。
人が商品やサービスを買う心理は感情の部分です。
目に見える商品以外のプラスαにあたる感情を生み出す価値の仕組みづくりをしてみてはいかがでしょう!
ぜひ、あなた自身や扱っている商品やサービスの取り入れてみてはいかがでしょうか!
それでは、今日はここらへんで!
ありがとうございました!
【反省会】
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