怒りの感情には反発する 〜人間の本質シリーズ02〜

 

沖縄のセールスコピーライター宮城奈津子です。

さ、今日も人気のない(笑)人間の本質シリーズをお届けしますね?

(ちなみに、前回の第1話は → こちらをクリック♩

でもね、変にコピーとかテクニックを学ぶよりも、絶対的に人間の本質を知っている方が応用が利きます。

本質を知っていれば、うまくそのテクニックも自由自在に使える、というわけなのです。

だから、面白くなさそ〜でも、読むだけでめっちゃ勉強なると思う。(自己満)

 

山田君
確かに。同じ内容を書いていても、本だと堅苦しいですからね。例え人気のないブログでも本よりはましかも。

 

ナツコ
え?でも実際面白いでしょ?笑

 

 

だって、私は今ゆるく書いていますが、私の学んだ書籍や教材ってクソ難しいんですよ?絶対根気のない人は途中で読みません。

 

だからこそ、このブログで学ぶべきなんです。

 

あなたも感情をコントロールしたくありませんか?

イライラはコントロールするべき
イライラはコントロールするべき

 

さ、今日のテーマはずばり!「感情」についてです。

あなたは、感情と聞いたらどんなイメージを持ちますか?

 

泣いたり、笑ったり、怒ったり・・・

きっとそういう事をイメージするかと思います。

 

私は感情をあまり表に出さないよう、必死でトレーニングをしてます。

感情を出さないって事がなんか冷たいイメージを持たれるかもしれませんが、成功している起業家は、みんな感情を表に出しません。

特に、あまり親しくない人に対しては、完璧に「空想人物」として会話してます。

 

山田君
なるほど。だから友達少ないんすね!

 

ナツコ
うぅ・・。確かにそうかも。でも、友達であっても感情はある程度コントロールすべきだよ?

 

親しい人には感情を出してもいいか?というと

私はそれもコントロールすべきだと考えています。

もちろん、人は感情があるからこそ、魅力があります。両親やパートナー、子供にはそれこそ感情を隠す事なんて必要ないでしょう。

しかし、一つのある感情に関しては、例え身内であっても絶対的にコントロールすべきだと思います。

 

負の感情をコントロールする

負の感情をコントロールする
負の感情は自らコントロールできる

実は私は日常的に自分の感情をコントロールしています。

特にその感情は「怒り」の感情です。

 

あなたは感情のままに怒って、良かった事ってありますか?

私はとくに思いつきません。笑

怒る事って、めちゃくちゃ労力つかいません?エネルギー使いますよね?

 

昔、教師を目指している頃

怒る事がそもそも得意でない私にとって

「怒る」という行為は本当にストレスで疲れます。

 

ですから、話を聞かない生徒は、とりあえず無視です。笑

私にはこういった生徒を更生しようなんて気はこれっぽっちもありませんでした。(だから教師は向かないと思ってあっさり辞めました。)

 

いや、この生徒の話をしても無意味なので、自分の子供の話をしましょう。笑

 

実は私には6歳の娘と、4歳の息子がいます。

6歳の娘は、もうすでに成長していて、そんなに怒鳴ることはありません。

しかし、4歳の息子は違います。

毎日うるさく注意をして、怒鳴って、いう事を聞かない事に対し、毎日毎日同じ事を怒っていました。

 

メンタルを鍛えるには、育児がベストじゃないかな?と思うくらい感情を動かされます。笑

 

会社OLバブリーさん
そうそう。私も若い頃は子供達に精神を育てられたものだわ。

 

ナツコ
初めて自分以外の人を中心に動きますからね。今までひとりの時間を大切にしていた人はなおさら。

 

でも、こういった人間の本質を学んでいるおかげで、普通の家庭よりは穏やかに接しているのでは?と思っています。

 

感情で怒ると逆効果

怒っても絶対に聞かない
怒っても絶対に聞かない

人間というのは、反論から入ると、かな〜り高い確率で「反発」が起きます。

いえ、もはや反比例すると言っていいでしょう。そうすれば怒りの感情をコントロールしようと思うでしょ?

いや、でも本当にそうなんです。

 

例えば、子供に対して

「早くお風呂に入りなさい!!」と怒るとします。

「いやだ〜!お風呂嫌だ〜!!」と反発してきます。

これはよくある光景ですよね。

 

しかし、ここで息を飲んで、とりあえず言いたいことを我慢します。

そして「怒り」の感情をコントロールするのです。

それから、子供を尊重しておだやかに話しかけてみます。

 

必殺、別の話から褒め上げて結果に持ち込むの術。

 

私「●●は今日、先生のお手伝いしたんだって?先生がすごく褒めていたよ!すごいね〜」

息子「・・・。」

私「やっぱり●●はお兄ちゃんだね!こんなこともできるし〜あんなこともできるし〜」

息子「こんなこともできる!」

私「そうそう!こんなこともできるよね!じゃあお風呂なんて簡単だよね?」

息子「うん!お風呂なんてすぐ終わるしね!」

 

とまぁ大抵こんな風に、とりあえず褒めてから、本当にやって欲しい事に持ち込みます。

簡単でしょう?こうやって自分の感情をコントロールして、相手を動かすってこともできるんですね。

 

山田君
へ〜。でもこれって子供だからじゃないですか?大人はさすがに自分の意見をなかなか変えないっしょ?

 

ナツコ
フフフ。それがね、実は大人の方がスムーズにいくんだよ?

 

誰だっていきなり怒られると面白くありません。それは大人でも同じ。

しかし、最初にものすごく褒められた後に、おだやかに意見をすると

例え大人であっても、割とすんなり聞いてくれます。

 

先ほども言いましたが、怒りの感情は反比例します。

あなたが相手にしてほしい事を怒りの感情でぶつけても、相手にはこれっぽっちも響きませんし、行動もしません。

本当に相手を動かしたいのなら、まずは穏やかに話すこと。

それから意見を述べること。

 

これが人間の本質なのです。

 

もちろん、コピーを書く際にも、きちんとその本質を考えながら書く必要があります。

 

と、まぁ話が長くなるので、コピーの書き方や感情についてはまた別でシリーズ化しようと思います。笑

 

皆さんも、ぜひ参考にしてみて下さいね?

怒っちゃやーよ。

 

 

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