from 知念 悟
胸を張って自信があるって人は少ないと思います。では、その自信はどのように得られるものなのか一度考えてみました!
例えば、早稲田大学卒業という高学歴。甲子園出場という肩書。他にも、TOEICが高得点や社長という役職がある、、etc
このような経歴や実績があると自信が芽生えるのではないでしょうか?
では、誇らしい経歴や実績を先に手に入れないと自信という物は得られないのでしょうか?
おそらく逆なのではないでしょうか?
- 絶対早稲田大に合格してやる!という行動。
- 必ず甲子園に行ってやる!という想い。
- いつかは社長になってやる!という目標。
じゃあその気持ちや行動をするために必要なことは?
本日はそんな自信の持ち方についてお話ししたいと思います。
それでは、いきましょう!
【セルフイメージ】
セルフイメージという言葉聞いたことはありますか?
英語表記ではSelf Imageとなります。
Selfは自分自身。Imageは心に浮かべる姿となるので、自分自身が心に浮かべる自分となります。
もっとわかりやすく言えば、「どんな自分になりたいですか?」ということですね。
このセルフイメージ、実はものすごく大切です!自信を得るために必要なこととして、セルフイメージを高めると良いと言われています。
例えば、セルフイメージが低い人の場合。
失敗してしまうと、すぐに傷ついてしまい、言い訳を探してしまいます。また、チャレンジすることをやめてしまうという特徴があります。
逆にセルフイメージが高い場合。
「絶対できる」と強く思っているので、成功までチャレンジを続けます。失敗してしまっても、起きたことを引きずることなく、次に活かす策を考え始めます。
有名なところで言うと、プロアスリートのメンタルトレーニングもセルフイメージを構築する練習とされています。
ここを決めればW杯に行けるPKの場面、メンタルトレーニングによってセルフイメージを非常に高めたアスリートは、自信がPKを外す姿を想像しないようです。
セルフイメージがすごく高い人は、自分自身の出来るベストを尽くすことだけを考えて行動に移せるようになります。
セルフイメージを考えることは、自分の言葉や行動、考え方を変えてくれるきっかけとなります。
【なにも仕事に関してだけじゃなくていいです。】
例えば、子どもに優しくなって欲しいなら、親であるあなた自身が乱暴な言葉を使わないように意識しませんか?
他にも、子どもにいろいろ挑戦して欲しかった場合、親であるあなた自身がいろいろ試す姿を見せて、お手本となってはいませんか?
それはあなたが子どものために、「まずは自分が見本となる人間でいよう。」というようにセルフイメージが変わり、行動にも反映された結果なんです。
なにも仕事に関してだけじゃなくていいです。
自分はどんな親になりたい。自分はどんな人で在りたい。
このように心の中の自分像を決めると、行動や発言がその自分像の軸から外れないようになります。
そんな身近な自分自身のイメージから思い浮かべると、自然と言葉も行動も変わっていきますので、ぜひセルフイメージを考えるお時間を作ってみてはいかがでしょうか!
ちなみにこのセルフイメージは、一度決めたイメージが絶対ではないので、その時の環境やご自身の気持ちに寄り添って考えてみてあげてくださいね♩
それでは、今日はここらへんで!
ありがとうございました。
【反省会】
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