ついつい選んでしまう人間心理について

From:知念悟

前回の記事で、コピーライティングを学ぶと商品を伝える力(商品の価値を最大限に伝えるスキル)が身につきます!とお伝えしました。

 

今回は、人間が商品を購入する際に、ついつい選んでしまう、そんな人間の心理についてお伝えしたいと思います。

 

いきなりですが、僕は、【限定品】【季節限定】【ラスト1個】 

 

サトル
そんな言葉に弱いんです。照

 

コンビニでなにか食べようと寄った際に、このような表示があると、ついついその商品を手に取ってしまいます。

みなさんもそんな経験はありませんか?

 

山田君
わかるーー!

会社OLバブリーさん
ついつい取っちゃうのよね〜。

 

会社OLバブリーさん
乙女の悩み。

山田君
乙女って、、、、。

サトル
バブリーさんが怒るまえに本題に戻しますね!

 

実はこの【限定品】【季節限定】【ラスト1個】という言葉、お客さんがついつい選んでしまう人間心理を利用したコピーだったんです!

そんな日常でふとした時に経験している出来事です。きっとあなたも体験しているはずです!

この記事を見ればあなたの販売している商品やサービスでも導入できるかがわかります。

ぜひ参考にしてみてください!

それではいきましょう!

 

【希少性の法則】

 

わずか○個!わずか何人!といった表現を一度は目にしたり耳にしたことがあると思います。

そして、急ぎで必要なわけじゃないけれど、いま買わないともったいないなと思って購入した経験はありませんか?

実はこれ、

希少性の法則と言って、人間の心理の中にプログラムされている要素なんです。

 

いま買わないと売り切れます!限定で○個しか販売いたしません!といったように商品に希少価値をつけることで、お客さんの行動を促すことができます。

 

お客さんのいま買わないと損をした気になる。

この商品を買えることは、特別なことである。

 

と言うように、もったないという気持ちや数少ない物を購入出来たという満足感を刺激することが出来ます。

 

サトル
商品やサービスだけでなく、個人にも言えます。

 

例えば、お客様にために24時間、何曜日でも対応いたします!といった営業をされている方がいるとします。

この場合、お客さんの立場ではありがたい存在であるものも、急がずにいつか連絡をすればいいんだと思われてしまう可能性が高いです。

 

つまり、行動に起こす際に後回しされることが多く、優先順位が低くなり、その結果連絡することを忘れて後日連絡が来ることも少なくありません。

 

山田君
よく電話かけるの忘れる!

ナツコ
おいっ!

会社OLバブリーさん
時間や日にちが経ってそう言えば!!って思い出すこと多いわ。

ナツコ
言ってる私もよくあるwもういいかなーってなっちゃうんだよね。

山田君
ぼく怒られ損じゃないすか!

 

これは、個人の価値を低めているためだと言われています。

逆に、何曜日の14時~16時の間なら、連絡つきますのでお電話下さい。と伝えられたらいかがでしょう。メモ帳に書いたり、忘れないように行動に移しませんか。

 

相手に連絡しなきゃ!と思わせることができ、自分自身の価値を高めた結果とされます。

限定性をアピールしたり、希少性を高めることで、商品の価値をより高めることが出来ます。

逆を言えば、ありふれた物やいつでも対応できるという姿勢では、価値を更に高めることは難しいと言うことです。

 

  • いま買わないといけない
  • この時間でしか対応が出来ない

 

というように、お客さんに一種の緊張感を抱かせることで、あなた自身や商品の価値をコピーや行動によって高めてみてください。

あなた自身や商品の価値を今一度振り返り、希少や貴重であることを伝えてあげることが出来れば、お客さんがより行動に移してくれやすくなります。

 

このように希少性の法則をコピーで用いることで、あなたの販売している商品やサービスの価値を高めてみてはいかがでしょうか?

 

それでは、今回はこのへんで!

 

【反省会】

サトル
いかがだったでしょうか?

ナツコ
あるあるー!ってなってすごいわかりやすかった!

山田君
まあギリギリ合格な内容かな。焦

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