こんにちは!奈津子です。
最近、県内に関わらず、問い合わせがくるようになりました。
これまでも、ナツコカンパニーでは沖縄県内からの問い合わせは結構多かったんです。
- どうすればナツコカンパニーで学べますか?
- 教材はなんですか?
- タダでいいので雇ってください
などなど、ほんとうに嬉しい言葉を多く頂戴しております。
そんな中、最近になって非常に増えた質問が
「どうやったらクライアントを獲得できますか?」
という質問なんです。
セールスライターとして起業したものの、なかなかクライアントが取れず、とても食べていける状態にまでもっていけないというわけですね。
セールスライターとしてのスキルは習得できても、クライアントが獲得できないということには、原因があります。
そのほとんどが、セールスライターとしての仕事がなんなのかを「勘違い」しているんですよね。
セールスライターは書く仕事じゃない
結論から言いますと、セールスライターとはそもそも「書く」仕事じゃありません。もちろん、書くこともしまずが、書くことが仕事ではないということです。
セールスライターがなぜ報酬をもらえるのか。それは、クライアントの商品やサービスを「売ってくれる」からですよね。
もっといえば、売るだけでもなく、クライアントが持っている商品の価値を、お客さんに「伝えるスキル」こそが、セールスライターとして必須のスキルです。
まだ、「あなたの商品やサービスを今よりも売れるようにします!」とPRしていればいいのですが、クライアントがとれないほとんどの人が、、、
- 「セールスレター作成代行します!」
- 「1記事1万円で書きます!」
- 「LP作成、チラシ作成代行します!」
といった形で、セールスライターの「書く部分」の特徴しかPRしていないんです。
コピーを学んでいたら誰もが聞いたことあると思うのですが。お客さん(クライアント)は、セールスライターが欲しいのではありません。セールスライターに依頼して得られる「結果(ベネフィット)」がほしいんです。
実は先日、うちの代表に「持続可能な未来を作る教育をするために、子どもたちに伝わるアニメーションつくれないかな?」という依頼がきました。
でも、代表はセールスライターの価値を、誰よりも知っているんです。「伝えるスキルがあるのが、セールスライター」だと。
となると、相手に伝えるスキルがあるのなら「書く」だけでなく、アニメだっていいんです。だって子どもたちは難しい文章を書いてもよみませんからね。
それを、相手の立場になって、どうやったら伝わるか?をマーケティングできる人材こそが、本当のセールスライターだと私は思うんです。
書くだけのライターにならないでください。セールスライターの価値って、書くだけのライターではありません。ブロガーでもありません。
クライアントが持つ価値を、伝える仕事なんです。とくに、今後は有形のものよりも、無形のものに価値が求められる時代です。(物は溢れてるからね)
そんな時にこそ、セールスライターのスキルは、より多くの企業に求められるんです。会社のストーリー、ブランド、人柄、人生観、、、これらすべて「無形」のものです。
でも、不思議とそういった無形の価値にこそ、人は惹かれます。商品のクオリティで差別化が測れなくなった今、どう無形の商品をPRできるかが鍵になってくるわけです。
ただ、それを伝えるのが難しいというのは、経営者であれあば誰もが知っているんです。だからこそ、自社の持つ「目に見えない価値」を、セールスライターに代わりに伝えて欲しい!と感じるようになり、そこに隠れた需要が眠っているんです。
どうです?立派な仕事でしょう?
だからこそ、もっとセールスライターとしてのスキルを磨きましょう。マーケティングを学びましょう。どうやったら伝えられるのか、どんなフレーズにひっかかるのか、勇気付けられるのか、感動するのか。人間の心理、行動心理、欲望、などなど。
そういったことができる人材こそが、今後のセールスライターとして活躍できる人材だと、私は思います。
ということで、書くだけの仕事ではなく、私が作成したアニメーションをどうぞご覧ください。きっと、あなたにも何か伝わることだと思いますよ?
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