新年、あけましておめでとうございます!
そう、今日から2月です。
1月はというと、家族でインフルエンザリレーを繰り広げていました。
まず、息子。私。娘・・・。笑
なんと年明けから3週間も仕事をせずに過ごした月でした。
ということで、今年も皆様、よろしくお願い申し上げます!笑
共感力を高める意味
さて、今年の一発目の記事は 「共感力」についてお話ししたいと思います。
セールスコピーライターの最大の武器は 「共感力」です。
共感力があるから、人に話を聞いてもらい
価値を正しく伝えることができ
行動をおこさせることができるのです。
D.カーネギーの「人を動かす」という本では、こんな一文があります。
まず、こちらが相手のことを本当に理解しようとしている事を伝える。
それからこちらが相手のためにそうした方がいいと思っていることを伝えるべきだ
誰でもそうだと思うのですが。
自分の話ばかりする人に、あまり共感を持つことはないですよね。
特に、それがセールスの場になるとなおさらです。
見込み客は自分のことで精一杯!
見込み客はあなたの商品のことなど、どーでもいいのです。
見込み客は、あなたのことを考えているわけではなく、自分自身のことを考えているのです。
例えば、通販番組を思い出して欲しいのですが。
コラーゲン成分配合のサプリを売っている番組だとしましょう。
その通販番組では、まず、どんなシーンから始まるでしょうか?
いきなり、通販番組の最初で
『コラーゲン成分たっぷりのサプリが誕生!この成分は〜』
というふうに宣伝したとしても、即チャンネルを変えられてしまうと思いませんか?
なので、最初のシーンは必ず「共感」から入る必要があるんです。
「あ!私のことだ!」と思わせるのは、この共感力を示さないといけないのですね。
これは、映像であれ、文章であれ同じです。
ヘッドラインで、興味を引いたら、オープニングでは必ず「共感」を取り入れて下さい。
- こういったことでお困りではありませんか?
- こういった症状はありませんか?
- こんな悩みはありませんか?
というような、相手の状態を聞くような質問をするかもしれませんし。
または、 、、
- こんなことがあなたの身に起こったらどうしますか?
- もしも今、こんなことが起きたら、どうなると思いますか?
などというように、普段抱えている「隠れ恐怖」に共感するのもいいかもしれません。
いずれにしても、いきなりあなたの話、あなたの商品の話をするのではなく、 まずは商品への興味を持ってもらうために、相手に共感してもらう必要があるのです。
ぜひ、このことを意識して欲しいと思います。
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