こんにちは!知念サトルです!
まだまだ開始して間もないため、ターゲットに設定している業界について「しっかりと知る事が重要」だと思い取り組んでいます。
取り組みの一環で業界で働いている方の抱えている悩みや問題をインタビューをして伺っているのですが、そこで自分自身の顧客ターゲットについて矛盾をしているという間違いについて気がつきました。
それは、
「自分が助けたい相手と助けられる相手は違う」
ということです。
急になにを見せられたんだ?と思われた方もいると思いますがw
ビジネスにおいて「誰をターゲットにするのか?」ということはとても重要です。
もしあなたが僕と同じようにセールスライターやコンサルタントなどの知識や経験をもとにアドバイス業として活動を始めたばかりであれば、今回のお話はあなたのためのものです。
もちろん、現在顧客ターゲットをしっかりと決められている方も、改めてご自身のターゲットについて見つめ直すいい機会になりますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
顧客ターゲット矛盾していませんか?
さきほどもお伝えしたようにビジネスにおいて誰をターゲットにするかということは、とても重要な作業になります。
特に活動をし始めたばかりの方は、まずは自分が誰を相手にビジネスを展開していくのか決めなければなりません。
ただスポーツ教室を開校したい!と思っても、何のスポーツなのか?対象は子どもなのか大人のか?子どもだとしても年齢はいくつを対象にするのか?と決めなければならないことが多いですよね。
それでは、今回僕が考えていた顧客ターゲットの失敗についてお話していきましょう。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、現在僕はサンビスカス沖縄というスポーツクラブに所属をしています。
その業務の中で代表の宮城哲郎さんにコピーを勧めて頂き、セールスコピーライターとしてご活躍されている宮城奈津子さんからご指導を頂いたのが、僕がコピーライティングについて学ぶことになったのがきっかけでした。
営業経験もあったこともあり、めちゃくちゃコピーにハマりました。なぜなら、このコピーの知識やスキルを営業職をしていた頃に知っていたら、どんなに楽だっただろうと思ったからです。
SNSやニュースレター、チラシの作成をしていく中で、より多くの人にこのスキルを伝えるべきだと感じ、商売をやっている人たちにコピーライティングのスキルを伝える仕事を兼業するようになった。
という流れになるのですが、
そのためこれまでの経験で「地域にあるスポーツクラブに対して、コピーライティングやコンサルタントとして力になれるんじゃないかな?」と思ったのです。
ただインタビューを通して、地域で活動されているスポーツクラブについて感じたこと。
それは、助成金を頼った活動をされていたり、広告を出す習慣がなかったり、ビジネスモデルが構築されていない特徴があるということを知りました。※もちろん全てのクラブのことを言ってはいないですよ。
シビアな言い方をすると、お金を稼ぐという感覚が他のビジネスより低いと感じたのです。※もちろん全てのクラブのことを言ってはいないですよ。大事なので2回言いますね。
つまり何が言いたいかというと、僕がこれからセールスライターやコンサルタントとして活動する上で、「わざわざ僕に報酬を払いたいと感じるのか?」ということです。
しっかりとした成果を出して、報酬を頂くことがプロだと僕は考えています。
言い方は悪いですが、「きっとこちらの意図を理解されず、取り組んで欲しい作業(お願い)をして貰えずに成果が出なかった!」という結果になる可能性が高いと思うのです。
最悪クレームを言われるかもしれません。
そのような未来を迎えるくらいならお互いに付き合わないほうがいいと思うのです。
僕がサンビスカスで得たコピーライティングの経験やいま活動をしているコンサルタントの知識を活かして、同じような地域スポーツクラブを助けたくても肝心な相手に報酬を払う意識がない。または重要性を感じていなければ助けることはできないのです。
ターゲットの決め方
関わっていく中で相手の方に問題があることに気づくという流れになるかと思います。そのため自分が望んでいない層を避ける意味でもターゲットを決めることは大切なんです。
ターゲットの決め方として、1人の架空の人物を設定する方法があります。(ペルソナマーケティングと呼びます。)
その設定方法として、以下の情報を決める必要があります。
- 名前
- 性別
- 家族構成
- 年収
- 趣味
- 職業や役職
- 年齢
- 性格
- 価値観
- 悩み
- 使っているSNS
- よく読んでいる本や雑誌
これらを決めることで、悩みや問題がより明確に見つけ出しやすくなります。その人の生活をイメージするので、ぼんやりと大枠で問題を探すより簡単にしてくれます。
さらに相手により刺さる、強く響くメッセージを届けることができます。その人に向けてコピーを書くため、結果似たような人にめっちゃ響くということ。
僕自身も、まだまだこのペルソナについては設定中です。
ですが、この人物像が決まると今後のビジネスで起きるストレスやトラブル発生を未然に防ぐことに繋がったり、理想としているお客さんが集まってwin-winの関係性が構築できます。
あなたがやりたいことと与えている相手。
あなたが持つスキルや経験とそれを求めている相手。
そこに矛盾や間違いがないか、ぜひこの機会に改めて考え直してみてはいかがでしょうか!
それでは、今日はここらへんで!ありがとうございました!
【反省会】
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