セールスコピー書きます!では絶対に売れない

 

先日、養成講座の生徒さんから、とある質問が届きました。

 

その内容は

「セールスコピーと言っているのですが、なかなか問い合わせがこないんですが、どうすればいいでしょうか」

とのこと。

山田君
えぇ〜やっぱりセールスライターって需要ないんですね〜。
ナツコ
こらー!!営業妨害するなー!
会社OLバブリーさん
そやそや!!

 

セールスコピーライターが需要がない、というのは間違いです。これは変わらず需要はたっくさんあります。

 

しかし、売り方が間違っていては、そう思ってしまうのも無理はないですよ。

だって、反応がない=需要がないと思ってしまいますもんね。

 

では、なぜセールスコピーと言っているのに売れないのでしょうか。

 

 

お客さんはセールスコピーのことを知らない

 

 

セールスライターの需要はありますが、これだけは覚えておいて欲しいことがあります。

 

それは、経営者や社長さん自身が、そもそもセールスライターという仕事があるのを知りません。

 

セールスコピーライターという仕事は日本ではまだまだ普及していませんからね。

まだまだ新しい分野の職業です。

 

ナツコ
試しに友達に「セールスライターやってんだよね〜」って言ってみて下さい。
会社OLバブリーさん
100%誰も知らないw
山田君
何それ?ってかんじでしょうね。

 

また、よく間違えられる職業として「ライター」があります。ライターさんの仕事とセールスライターの仕事は似ているようで実は違います。目的がね。

 

セールスライターは、売るためのスキルを持つライターです。ある商品やサービスを、欲しいと思わせるための仕掛けをするのが、セールスライターの仕事です。

 

いわゆる、営業マンのようなもの。それを、直接的なセールスではなく、相手から申し込ませるような間接的な営業マンといったものです。

 

言ってみれば、営業部がある会社には絶対的に需要があります。

 

でも、なぜ営業マンは雇って、セールスライターを雇わないのでしょうか。

 

 

営業部の人 VS セールスコピーライター

 

 

例えば、営業マンは簡単に雇いますよね。それは、営業マンという「売る人材」が欲しいからなんです。

自社の商品やサービスを売ってくれる人材がいるから、30万くらいの給料を払ってでもペイできるというわけです。

 

でも、これと同じ報酬で、コピーを書いて、お客さん候補に届けることができれば?

 

同じように(というか絶対にコピーが費用対効果が高い)セールスすることが可能になったんです。

 

しかも、営業マンは嫌がられますが、コピーはお客さん側から検索したり、見つけたりするのがほとんどです。

 

なので、歓迎されます。「いいもの見つけたー!」ってなるんです。

 

だって、セールスコピーは、欲しいと思うような人にだけ届けるような仕組みを作るからです。

 

 

こんなに素晴らしいセールスライターを、経営者や社長さんが欲しくないわけありません。

 

でも、売り方を「セールスライターを雇いませんか?」というと。

 

 

何それ?いらん。

 

 

と、なるわけです。笑

これじゃいけない。

 

 

経営者の目線でセールスライターの仕事を伝える

 

 

実は世のセールスライターは、経営者に見つけてもらえずにいます。

どうすればいいのかというと、答えは単純。

 

経営者の目線に合わせればいいのです。

 

 

セールスライターは「コピーを書きます!」と言うのではなく、経営者の目線に合わせた言葉で、

 

  • 売れるチラシを作ります!とか
  • 売れるDMを作ります!とか、
  • 売れるウェブページを作ります!とか、
  • 売れる広告作りますよ!と言えばいいのです。

 

山田君
確かに!そうすればイメージがつきやすいですね。
会社OLバブリーさん
売り方、伝え方が間違っていたってことね。

 

そうなんです。お客さんに合わせたメッセージで伝えるのは、セールスライターとしての基本です。

 

なので、例え職業といえど、セールスライターです!とか、DRMコンサルタントです!とか、そんな言葉では伝わらないわけです。

 

また、業界を絞ることでより反応が高くなります。

 

例えば「治療院専門の売れるチラシを作ります!」とか

「ネイルサロン専門の売れるチラシ作ります!」とかっていう風に絞ることができますよね。

 

あとは、地域とかで区切るとさらに目立ってきます。

 

 

そうすると、セールスライターです!と言っていた時よりも、確実にお問い合わせは増えてきます。

 

 

もしも、あなたが今「セールスライター」としてアピールしているのなら。

これをお客さん目線に書き換えることで、反応が変わってくることだと思います。

 

ぜひ、試してみてくださいね?^^

 

2件のコメント

偶然見つけました。
京都でセールスコピーライターをやっております、日比野と申します。

おっしゃるとおり、多くの方が「セールスコピー」を売りにいって玉砕されていますね。
ホント、伝え方でもったいないことになっているなと思います。

日比野新さん!コメントいただきありがとうございます!京都で活動されているのですね!ぜひこれからもセールスライターとして活動されてください!応援しております!お返事が遅くなり大変申し訳ございません。コメントがあるの気がつかなくて。もし、3年ごしにみてくれたら嬉しいです。

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