読み手を引きつける「巻き込み」のテクニック

26772817 - kid shouting through vintage megaphone. communication concept. retro style

沖縄のセールスコピーライター宮城奈津子です。

もしもあなたが・・・

  • 独立・起業している
  • 個人店舗を経営している
  • 組織の代表をしている
  • 会社の社長をしているのなら

 

ぜひ、以下のチェック項目に答えてみてください!

ではスタート!!

 

□集客に自信がある
□自分のホームページを自分で操作できる
□チラシやインターネット広告に費用をかけたことがある
□毎月の収入や支出を、最低1回はチェックしている

 

上記のうち、全てにチェックがつけられたあなたは、非常に優秀な経営者です。

しかし、上記のうち、1個もしくはひとつも当てはまらなかった・・・という方は要注意!

 

なぜならば、上記の項目は、安定した経営を行う上で、非常に大切な項目だからです。

 

しかし、あなたに良いお知らせがあります。

今回のチェックで、一つも当てはまらなかったあなたでも、 上記のたった一つをクリアするだけで、驚くほど業績が変わってきます。

その具体的な方法は・・・・

ーーーーーーーーーーーーー

ナツコ
はいーーーー!カットォーーーーー!!!!!
山田君
わー!びっくりしたー!
会社OLバブリーさん
え?!なに?!何が起こったの!?

 

いやはや、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。笑

 

実は私が冒頭で書いた文章。

これは、最初のチェック項目の効果を伝えるためのダミーコピーでした。笑

 

山田君
な〜んだ!思わず読み込んじゃったって人多いと思いますよ〜。
会社OLバブリーさん
若干、商品のリリースかと思ってビクビクしちゃったw

 

実はこれ、タイトルにもある「巻き込み」と言われるテクニックです。

巻き込みとは、読み手に対して、クイズやチェック、質問などを問いかける等をして、自然と文章の中に引き込むというスキルです。

 

あなたも、ついついクイズに答えたくなったりとか、診断ものとか聞くと、試してみたくなったり、続きを読みたくなったりしませんか?

 

ナツコ
よくテレビでも、性格診断とかって入れてますでしょ?
山田君
あ〜確かに!脳活クイズとかもそうか!

 

あなたが一方的に発信する文章よりも、お客さんに直接文章の中身に引きつけることは、コピーのテクニックとして知っておく必要があります。

 

特に、あなたの商品やサービスをアピールしたい時。

この巻き込みを取り入れることで、オープニングにすらすらと入っていきます。

 

ヘッドラインからオープニングまで読み進めてもらったら、あとはお客さんに関係することをしっかり明記しておくだけで、どんどん続きを読み進めていきます。

なので、ブログやメルマガでも、ここだけは読んで欲しいな!って思う、セールス文章ってありますでしょ?

何がなんでも読ませたい!!・・・そういうときの必殺技として持っておくと効果的です。

 

売り込み感をなくすことが重要

 

なぜ、この巻き込みがいいかというと、読者を引きつけるというのはもちろんですが。

もっと細かく言うと、売り込み感なく、自然とセールスに結びつけることができるんですよね。

 

冒頭の文章でも・・・ チェックすることで、相手の問題を明確にしてあげました。

それから、そのまま放っておくとまずいんじゃね?的な空気を醸し出して・・・

実はひとつだけでも解決すれば、業績があがると言っていますよね。

 

これは、お客さん自身で診断をしているので、問題を自分で自覚した瞬間にセールスに入っているわけです。

なので、読み手からすると「なんてありがたいんだ!」というアピールができちゃうんです。

 

ナツコ
不思議ですよね〜。同じことを言っているはずなんですがね。
会社OLバブリーさん
同じセールスでも、この巻き込みから入ると売り込み感なく、自然に紹介できるってことね。

 

人は、誰かから売り込まれることに対し、防衛反応をしめします。

なので、より読み手のハードルを下げて、続きを読ませてあげることが大事なのです。

 

あなたの商品やサービスでは、どんな巻き込みができるでしょうか。

ぜひ、この機会に考えてみてくださいね?

 

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