沖縄のセールスコピーライター宮城奈津子です。
セールスコピーライターとしてガンガン成果をあげるためには、もちろんコピーを実際に書いて、市場に出すことが大事です。
しかし、初心者のセールスコピーライターさんに共通する疑問は
「いきなりクライアントさんの商品を売る前に、スキルアップする方法はありませんか?」
ということです。
確かに、スキルアップする前に、他社の商品を扱うのは、リスクがありますよね。
スキルアップやコピーの練習を重ねたい!そう思っているセールスコピーライターさんにぴったりのスキルアップ方法を、今回はご紹介します。
セールスコピーを始める際のポイント
まず、最初にお伝えしておきたいのは「長いコピーは避ける」ということ。
例えばいきなりウェブサイトの商品ページを書いたり、ランディングページを書いたりすると かなりハードルが高くて、何時間も、何日経っても自信を持って市場に出すことができません。
なぜならば、長いコピーは難しいからです。
縦長のセールスコピーを書こうとすると、最低でも5000文字〜1万文字は書くことになるでしょう。
それを初心者のライターさんがいきなり書こう!と思ってもなかなかうまく書けないのは当たり前です。
なので、セールスを始める際のポイントとしては、最初は文章量が少ないものからチャレンジすることが大事です。
今回は、そのセールスコピー初心者がスキルアップしやすい代表的なものをご紹介しますね。
ブログやメルマガから始める
セールスコピーを全く書いたことがない!という方や、今学んでいる最中でまだ実践したことがない!という方は、まず、ブログやメルマガから始めるのがおすすめです。
ブログやメルマガ、もしくはSNSの投稿でもいいでしょう。
これらの文章量は、500文字〜1000文字あれば、立派なコンテンツになります。
ブログに関して言えば、2000文字〜3000文字をベースに書くことができると、サイト内の滞在時間が長くなりますよね。
具体的に、何を書けばいいのかというと、あなたが今学んでいることのアウトプットに使ってもいいですし。
あなたの見込み客の持つ、悩みを解決してあげる記事を書くのもいいですね。
ブログのいいとこは、無料でできるということ。
これをスキルアップに活用しない手はありません。
スキルアップをしながら、見込み客を集めるマーケティングもできるわけですから。
チラシコピーや、FAXDMから始める
私が最初にスキルアップに使用したのはチラシやFAXDMでしたね。
そもそもコピーを学んだのも、私がチラシ制作を担当していて、どうにか反応率をあげなくては!と思っていたからなんです。
そこで、コピーを学んで、チラシやFAXDMで送ったら。 もう即反応が違ってきました。
スタッフからは
「奈津子さん!もうチラシ配らないでください!定員締め切りです!」
って営業中に電話がきたのをはっきり覚えていますからw
チラシやFAXDMは、相手に伝える情報量が少ないのが特徴です。
なので、簡潔に、シンプルに、わかりやすく伝えなくてはいけないのですね。
これからの時代にも、短く、簡潔にコピーを書き上げるスキルは絶対に必要です。
なので、コピーのスキルアップをするには、チラシのコピーを書いたり、FAXDMを書いてみるのをおすすめします。
ニュースレターを担当する
もし、自社でニュースレターを発行しているのなら、ぜひニュースレターを書いてみてください。
もしくは、まだ発行していないというひとは、既存顧客に対して、ニュースレターを書いて送ってみてください。
ニュースレターを書くことは、既存のお客さんに好感度を持ってもらうツールに最高です。
ニュースレターでは、「売る」というよりも、「信頼関係構築」を意識して、あなたの会社のいいとこや、お客さんに喜ばれていることなど、紹介してみるのが良いでしょう。
そうやってコピーや文章を書き慣れることで、自然と人に伝えるスキルはうまくなっていきます。
まとめ
いかがでしたか?
セールスコピーなんて書けない!という人でも、ブログやチラシからなら、気軽に書けそうな気がしませんか?
コピーというのは、相手に価値をしっかり伝えることが目的です。
なので、文章が上手い下手はとくに関係ありません。 あなたの情熱を、ただコピーに載せちゃえばいいんです。
最初は考えすぎちゃうかもしれませんが、まずは書くことに慣れることが上達への第一歩です。
ぜひとも、あなたの習慣の中に、「書く習慣」を身につけてみてくださいね?
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PS:実はこのナツコカンパニー。 コメント機能がついていることを知っていましたか?w
たまには皆さんの質問に答えるような記事を書きたいとおもっているんで。
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