突然ですが、あなたは「営業」は好きですか?
何を隠そう、私も営業が世界で一番大っ嫌いでした。笑
営業をやったことがある、ないに関わらず、営業に対するイメージはきっと皆さんもあまり良くないと思います。
- 客に頭を下げて、ペコペコしなければならないし
- 売り込まなきゃいけないし
- 断られたときにへこむし
- 上司にガミガミ言われるし
- 頑張って何百件も営業しているのに評価されないし
営業に対するイメージ調査では、上記の項目が8割だそうです。
逆に、売られる側としても、突然営業マンがきたら、「何か売られるぞ・・・」って身構えませんか?
このように営業に対するイメージは、双方にとってもめちゃくちゃネガティブなのです。
しかし、そんな営業のイメージが最悪な中、生き生きと営業を楽しんでいる人っていませんか?
なぜか、あの人が営業にいくと、さらっと契約を取ってくる。
しかも、1件とかでなく、何件もの契約を次々と結び 営業先にかわいがられ、取引先に慕われ、さらに見知らぬ人にまで信頼関係を構築してきちゃう・・・。そんな人。
こういった営業マンからはバンバン物が売れますし、この人から買いたい!なんて声も出てきますし、さらには口コミなどで紹介されまくったりします。
経営をされている人なら、「このトップ営業マンが、あと5人いてくれたらな~」とか
もしくは、社長自身がトップ営業マンで、「俺があと3人でもいてくれたらな~」なんて思ったことは、一度や二度ありますよね?
人件費のかからない営業マン?!
そんなあなたに朗報です。
なんと人件費0で、営業マンをどんどん排出する方法があるんです。
人件費のかからない営業マン・・・。 それは、セールスコピーです。
私自身、このセールスコピーを書く仕事をしていますが
よく言われるのは、「コピーって特殊なんでしょ?」とか 「コピーって新しい手法なの?」とか「セミナーや講座受けないといけないでしょ?」という勘違いがあります。
実はコピーってのは、大昔からある手法で、これまた全然特殊なスキルでもなんでもありません。
あなたも実際にやったことあるでしょうし、見た事もあるでしょうし、コピーをうけた事もあるでしょう。
・・・感の良い方はもうお気づきですよね?
そう、コピーというのは簡単に言えば、【営業マン】なのです。
億万長者メーカーのダン・ケネディは、コピーは営業で、コピーライティングは営業トークだと言っています。
彼は、ある企業のコピーを依頼されたら、まずこういいます。
この会社でもっとも優秀な営業マンを呼んでくれ
そうすると、そのトップ営業マンに、売りたい商品の説明を聞きます。
営業マンは、お客様に説明するように、丁寧に分かりやすく説明していきます。
その声を一部始終音声に録音し、そのまま紙に落とす。
すると、売れるセールスレターの完成!となるわけです。
なので、もし、あなたの会社にトップ営業マンがいるのなら ぜひその人に商品を説明してもらい、音声を録音し、紙に落としてみて下さい。
あっと言う間にセールスコピーが出来上がります。
対面セールスのメリットと、コピーのメリット
営業のメリットは、直接相手の顔色をうかがえる事。
やはり直接あって、話をするのは、もの凄く信頼関係を築くうえで大事です。
しかも、直接会う事で、顧客をリサーチすることも簡単です。
例えば、価格よりも早さを求めているお客さんに、必死になって「安いんです!」とアピールしてもダメですよね?
1日でも早く手に入るものが欲しい場合は、その商品を差し出せば良いと、直に判断できるのは、対面営業の最大のメリットです。
一方、LIVEで顧客と会えないコピーは、その分高度です。
コピーで相手を信頼させ、どういった心理で人は動くのか?とか どんなフレーズに反応するか?ウェブではどう書くか?紙ではどう書くか?などを知らないといけません。
(でもそのスキルも3ヶ月もあれば身に付きますが・・・)
コピーにも、もちろん大きなメリットがあります。
それは、【量産可能】だということ。
いくつでも、何百枚でも作れる!というところなんですよね。
トップ営業マンをひとり雇うのに、年間でおよそ300万くらいはかかります。
しかし、コピーは何枚でも増やせます。人件費は一切ありません。
これが人件費ゼロで、トップ営業マンを簡単に増やす方法です。
間違った雇用により、企業が1年間に無駄にするコストはなんと150万ドルを超える
BYジェフ・スマート
↑これ、衝撃的な事実ですよね。笑
無駄な人件費を抱えるよりも、トップ営業マンを使って、売れるコピーを何枚も作成したほうが、同じ金額でも効果がでると思いませんか?
ぜひ、あなたの会社や組織でも 人件費ゼロのトップ営業マン(コピー)を作ってみて下さいね?^^
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