失敗を怖がる人ほど成功しない本当の理由

44118617 - man regretting something

セールスライター起業時に、あるあるだと思うのですが。

 

「成果がでなかったらどうしよう…」

 

そんな風に不安になるときってありませんか?

 

山田君
あるある!これで本当にいいのかな?とか、もっと工夫しないと読まれないかな?とか!
ナツコ
ついつい完璧を目指しがちだよね。

 

成果がでない=失敗と思って、コピーをリリースすることをためらってしまう。

 

わかります。十分にわかりますよ〜。

 

実際に、最初は私もそうでした。

 

  • もっといいヘッドラインを書かないと!
  • もっといいアイキャッチをつくらないと!
  • もっといい訴求をしなくちゃ!
  • もっといいオファーを考えなくては!
  • もっともっと・・・etc

 

せっかく考えて書いたコピーでも、まだ改善できそうとか

違う知識が入ってきたら、また書き直さなくちゃとか言って

いつまでたってもリリースできない。そんな状態。

 

でもねみなさん。

ここではっきりと言っておきますが。

 

失敗なんて概念はコピーにありません!

 

失敗という言葉は、セールスライターには存在しません。笑

 

なぜかというと、コピーをリリースすれば、「レスポンス」(反応)がでますよね。

それがゼロでも1でも、市場から返ってくる答えが必ずあるはずです。

 

レスポンスがゼロだとしても、次にやるときには、それ以外の事をすればいいだけです。

すると、ゼロから1になるかもしれないし、ゼロから20になる可能性だってあるんです。

 

レスポンスがあることで、次の行動に反映する事ができますよね。

 

・・・これって本当に失敗でしょうか?

 

このゼロ経験」があったからこそ、「改善」に繋がるわけです。

 

何が良かったのか、何が悪かったのかを検証できる材料が目の前にできたんですから、失敗とは思えません。

山田君
なるほど。ゼロも一つの結果として、次に活かせれば「成功」になる。
ナツコ
そもそも最初から「成功」する人なんていないからね。

 

しいていうならば、失敗というのは、リリースしないことです。

リリースせずに、書いたコピーを永遠にお蔵入りにすることこそ、コピーの失敗と言えるかもしれませんね。

 

コピーの仕事は、レスポンスを得ることです。

それができないのなら、それこそ失敗と言えるでしょう。

 

完璧なんてない!

 

一方で、コピーに対して完璧を求めすぎて、市場にリリースできないという人。

そんな人は、いつまでたってもゼロのままです。

 

どんなに知識を知っていても、どんなにいい内容のコピーを作れていたとしても。

お客さんからの「レスポンス」をもらえなければ、ゼロの経験もできない、ただのゼロです。

ナツコ
ちなみに、いいか悪いかなんて自分で判断しちゃダメなんだよね。
会社OLバブリーさん
「市場が答え」って言うものね。

あなたがいつまでも完璧を求めたとしても、それは到底たどり着くことはないでしょう。

だって、完璧というものはそもそもありませんから。

あなたが勝手に納得したボーダーラインなんて、結局市場に出してみないことにはわかりません。

市場は常に変化しています。

タイミングが違えば、レスポンスも変わります。

そんな中、あなたがどうやって完璧を見つけるのでしょうか?

 

そんなことは、プロのセールスライターでもできません。

 

60%でいいからリリースしよう

 

そこで、失敗を恐るあなたに、コツをお伝えします。

それは、60%でいいから、リリースしてしまう!ということ。

 

これには2つ、メリットがあります。

 

1つは、すぐに改善ができること。

経営の数字を見ている人ならわかると思いますが、いかに早く市場にリリースして、レスポンスをもらえるかが、売り上げに直結してきます。

なので、より早く行動して、改善して、より多くの売上げを得られる事が、経営にとっては有難い事ですからね。

 

2つめは、コピーのスキルが早く身につくこと。

 

コピーを市場にリリースしたら、そのレスポンスを見て、改善しますよね。

その時に「何が悪かったのか?」というコピーを見直す時間ができます。

 

これ、本当に大事。

これ、本当に大事。

 

大事なので2回いいました。笑

 

せっかく広告費を使ってリリースしているのですから、コピーの成約率を高めていくのは、コピーライターとして必須です。

なので、毎回テキトーに、何も考えずにリリースをするのではなく、必ず結果に対して「次の施作」を考えなければいけないのです。

 

ヘッドラインが悪かったのか、オファーが足りなかったのか。 それともよく価値が伝わっていないのか。

そういったことを、いちいち考えてください。

そうすれば、誰よりも早くコピーが上達してきますから。

 

会社OLバブリーさん

誰かに客観的な意見をもらうのもいいかも。

 

ナツコ
そうですね。コピーをレビューしてもらえる環境があると最高です!

 

もしもあなたが、いち早く成果を出せるようになりたいと思うのなら。

失敗だと思わず、どんどんリリースして、レスポンスをたくさんもらってください。

 

ただただ知識を入れるだけでは、微々たる成長しかしません。

一番の成長は、実際に行動すること。コピーを世に出す事です。

 

なので、まずは60%でいいから、とにかくリリースしちゃいましょう。

これを繰り返すだけで、あなたのコピーのスキルはガンガンあがってきます。

 

ぜひ、試してみてくださいね?

 

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