人が何か買うとき、それは、ある「動機付け」によって買っている場合が多いのです。
例えば、車を買うとしたらどんな動機付けがあると思いますか?
ざっとお二人に答えてもらった中にも、ちゃんとした「動機」が入っています。
セールスコピーを書く際に、この動機をきちんと明確にすると、売り方が明確になり、書く言葉が変わってきます。
つまり、動機によって、売り方、売り文句が変わってくるのですね。
買う動機は何なのか?
コピーを書く前に、なぜ人は自分の商品を欲しがるのか?という動機を、もう一度見直してみることをお勧めします。
とはいえ、動機の種類もきっと様々でしょうから。
私の中で、「動機を探るチェックリスト」を作ってみました。
この中で、自分の商品はどの動機で買われることが多いのだろうか。
このチェックリストでは、自分が誰のためにコピーを書いているのか、なぜその人たちに向けて書くのか、今一度見つめ直す助けになるはずです。
動機のチェックリスト
□ 時間を節約するため
□ 安全のため
□ 目立つため
□ 好かれたいため
□ 正しくありたいため
□ 楽しむため
□ 健康のため
□ 利便性のため
□ 欲望を満足させるため
□ 褒められたいため
□ 仕事を楽にするため
□ 節約のため
□ 魅力的にするため
□ 心地よくなるため
□ 幸せになるため
□ 知識を得るため
□ 恐怖から逃れるため
これらのチェックリストは全てではありません。
まだまだ書ききれないほどの動機はたくさんあります。
その場合、まずは自分で買った物、最近購入した物の「動機」を探してみるのもいいでしょう。
もしあなたが、香水を買ったとしたら。
- それはいい匂いにしたいから?
- 異性を引き寄せたいから?
- 気分が上がって楽しくなるから?
これらの動機によって、書くメッセージは大きく変わってくることがわかるでしょう。
すると、相手に伝わる魅力も大きく変わってきますし
コピーの成約率も変わってきます。
ぜひ、動機の見直しをして、正しいメッセージの書き方を意識してみてくださいね?
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